nikko smoke momiji…私の未来に光は指すのか?

獲物の気配が消えた…

ここ最近、獲物の痕跡や気配がめっきり減りました。単独猟での際に必ずと言っていいほど遭遇したカモシカも今は姿を見せません。季節の変化と共に動物の居場所も変化するようです。以前はそのような事も知らなかったので我武者羅に罠の増設をして鼻息を荒げていましたが(笑)さすがに私も成長しました。同じエリアに罠の増設はせず他の猟場の観察を行ったり、ジビエ料理の研究に時間を費やしています。ちなみに現在このエリアに設置している罠は5基です。最大時は10基仕掛けていました。

冬季のは?

昨年度の経験から言うと厳冬期は土が凍ってしまい土中の罠が上手く作動しない事例が数回ありました。なので今年度は罠を設置するエリアを見定めて設置しようと思います。…となると今年の冬季は罠猟のよりも銃猟の方に力を注いでまさに「全集中」で対応予定です(笑)

そして今日は…

イノシシのバラ肉

猪バラ肉でベーコンを作ろうと思い肉を解凍しました。解凍後に肉をよく見ると肉の厚さが不均一です。解体技術の未熟さが露呈しました( T_T)解体している時は夢中になっていて全然気が付かなかったけど…

仕方なしに肉の厚みのある部位をベーコン用(画像左)中央と右の肉はチャーシュー用にしました。

ベーコン用は黒胡椒をすり込み塩麹で漬け込みます。通常ではソミュール液を使用する方法が王道ですが、私はソミュール液を作る事が面倒なのと、この工程では肉全体に「塩分を入れる事」が目的なので手っ取り早く塩分濃度の高い塩麹を使用しました。最終的な仕上がりは1週間後位でしょうからまたアップします!

チャーシューは?

チャーシューは紐で縛り、煮汁、長ネギの青い所、ショウガ、ニンニクを入れて圧力鍋で約1時間煮ました。

仕上がりはこんな感じです。味見したらトロトロで柔らかく美味しかったです!これだけでも美味いけど、せっかくだしイノシシラーメン作ろう!こんな事もあろうかと解体時に猪ガラを取っておいたのです!👍

nikko smoke momiji…冬といえば鍋

イノシシ料理の真骨頂!ボタン鍋

イノシシ2頭捕獲から毎日のようにイノシシ肉を食べてます。その中でもイノシシ料理といえば「ボタン鍋」。という事で先日はすき焼き風にして頂きました。臭みもなく柔らかなロース肉でしたね。こりゃ美味い!次はバラ肉部分を使用してベーコン作りをする予定です。

Instagramはこちらまで💁‍♂️

インスタグラムでも投稿しています。ブログの更新がない時はインスタ投稿で燃え尽きている事が最近多いのでインスタも宜しくお願いします。

nikko smoke momiji…あきらめない!

倒木の下に鹿の毛が

単独銃猟の場所探し

今日は単独銃猟の場所探し!罠猟は好調な出だしだけど銃猟はまだ目標未達です!私の銃猟での目標はあくまでも「単独猟」でのシカ、イノシシの捕獲。今年中には達成したいな(´ε` )まずは猟場の問題ですけど奥日光や霧降は鹿猟では有名な猟場なので他のハンターも多数居るはず…なので候補地には真っ先に却下!本当は広葉樹林の山で勝負したいですが近くに無いし夜勤明けに手軽に行ける猟場という事になると現在、罠を設置している猟場で行うのがベストだと判断しました。しかしこの山は針葉樹林の山なのでとにかく獲物を見つけるのが困難です。先日の罠でのオス鹿の捕獲の際は罠の直前で鹿の存在に気付くといった事態だったし。とにかく単独銃猟での難易度は高い…もう覚悟を決めてこのシーズンはこの山しか行かない!という覚悟で望むしかないですね。

nikko smoke momiji…溢れる肉

イノシシ三昧

イノシシの連続捕獲で家のキッチンにある冷凍庫がキャパシティーオーバーになりました 😭急遽ジビエ専用の冷凍庫の購入です!まぁ当然の流れといえばそうなんですけどね。2頭目のイノシシの肉の量は軽く10kg超えていたので入るわけがない。画像は1頭目のイノシシのモモ肉スモークです。2頭目はまだ使用していません😅肉を消費するために毎日イノシシ肉食べてます!でも鹿とは違った美味しさでとても美味しいです!獣臭や豚っぽい臭いもないですし、独特の食感が良い感じですね😁次はボタン鍋かな

nikko smoke momiji…消えない足音

何かの気配…

1週間以上前の事ですが自宅近くの山でイノシシの調査を行っていた時の事です。イノシシの痕跡を確かめ罠を設置する場所も決まりせっかくのなので奥の様子も見に行こうと思って足を運んだ時。「ガサガサ」と藪の奥で気配がした。鳥類ではない音の大きさだったので鹿?もしくは熊か?と思っていたのですが気配は以前消えないまま…銃は携行してないし最悪、熊だったらなす術がないので奥に進むのは止めて様子を観察…まだ足音はしている。足音の主も私には絶対に感じているはず…鹿や猪がこんな至近距離まで人間の接近に気が付かないわけが無い。私は恐怖心よりも足音の正体を確かめたかったので忍び足で「音の主」がいると思われる藪が見える斜面に移動した。相変わらず「ガサガサ」と気配は止まない。「なんだろう?」私は音を立てないように自らの気配を殺し斜面に座り込んだ。時間にすると30分位は観察していたが、やがてその気配は消えた。「なんだよ。姿見たかったのに!」と思いつつ調査したかったその藪まで足を運んだが何も居ない。タヌキなどの中型獣かな?なんて思って帰路に向けて歩き始めた。すると先程とは違う場所でまた「ガサガサ」と気配がする。その場所を見てもやはり何も居ない…だんだんと私も面倒くさくなってきたのでそのまま帰ってしまったがあの足音はなんだったのだろうか…一定の距離を保ちながら近くにいるようだったが。ちなみに私はオカルトや心霊現象は肯定派です。怪現象やあやかしに遭遇しようとも山で起こる現象は受け入れます。こんな事でビビっていたら猟師なんて務まらない(笑)

nikko smoke momiji…久々のソロキャンプ

週末はソロキャンプに行ってきました。天気も良く絶好のキャンプ日和でした🌞途中からLAB250の梅田オーナー、モグローカルの江田さんも参加して下さり楽しい時間を過ごせました!(画像撮り忘れた事が残念…)考えてみれば2名ともこの一年の間に知り合った方々ですが友人でも有り、良き理解者でもあります。新たな人生の境地を切り開けば新たな友人が出来て、楽しい時間を共有できる!素晴らしいサイクルだ😊この日はキャンプ場は混雑していました。やはりコロナの影響でアウトドアはブームなのかな?

nikko smoke momiji…久々のスモーク

イノシシの干し肉

初めて捕獲したイノシシでスモークジャーキーを作りました。今回はソミュール液の代わりにたまり醤油を使用してみました。たまり醤油は塩分濃度も高いからソミュール液の代わりになるのでは?と思いチャレンジです。

今回のジャーキー製法は、漬け込み→塩抜き→乾燥→加熱(スモーク)→天日干し。という予定でしたが2頭目のイノシシ捕獲で手が回らなくなり漬け込み日数が2日となってしまいました😅今回初めて天日干しによる乾燥を行いましたが一日干しておくと、水分が飛び旨味が凝縮されていくのがわかります。天日干しにより肉の水分を飛ばして微生物の繁殖を防止し、さらに燻煙により防腐効果を高める…先人の知恵は凄い。味もgoodでした!

nikko smoke momiji…獲れた…ではなく「獲った」

2頭目のイノシシ捕獲

オス鹿を獲った2日後に2頭目のイノシシを捕獲!少し前までイノシシ獲れなくて悩んでいたのに連続捕獲なんて信じられない😅このイノシシは完全に狙い通りの捕獲です!1頭目は足跡が濃い獣道での捕獲。そして2頭目は水飲み場に来る獣道を狙いました。なぜ水飲み場に目を付けたかと言うと、餌を探す時のように嗅覚を敏感に働かせるのではなく、ただ「水」が飲みたいという欲求で降りて来て、餌探しの時ほど匂いに敏感じゃないのでは?と思ったからです。当然イノシシは山から降りて沢を目指すので罠設置の時は自分の匂いやワイヤーの匂いを悟られないように沢側から設置しました。そうすれば山側に自分の匂いや気配はほとんど残らないと思うし、釣りする人は直ぐわかると思うけど「川の匂い」っていうのが有るので、川の匂いが人間の匂いを上書きしてくれると思って設置しました。さらに罠設置後には沢の水を罠の場所に流しました。(効果は知らないけど)この罠を設置したのは約2週間前でしたが、この頃から「匂いや気配を消さないとイノシシは獲れない」とやっと気が付いた時だったので設置した罠も同じ猟場に設置した罠を移設したのです。

初めて体験した猪突猛進…

でもイノシシは捕獲は容易ではないです。問題は止め刺しの時でした。今回のイノシシは1頭目に比べデカかった…丸々と太った奴だったし。銃で撃とうと接近すると、イノシシは後ずさりして次の瞬間…私に向かって「猪突猛進!」ワイヤーで足が括られているのでもんどりうっていましが、非常に危険な状況でした!私はイノシシの頭部に照準を合わせ発砲!…倒れるはずのイノシシが倒れない!そう初弾を外したのです。もう残弾は一発しかない。…失敗は許されない…私は思い切ってイノシシに歩み寄り再び頭部に照準を合わせて引き鉄を引いた…発砲音と同時にイノシシが仰向けになり脚をバタつかせながら血が流れていました。「…当たって良かった」私は自分の息が上がっている事に気が付きました。時間にするとほんの1、2分の出来事だと思うが凄い緊張感だった。イノシシの止め刺しは銃以外考えられないです。ベテラン罠猟師は生け捕りにする方もいますが神業ですね…

足先にギリギリ掛かっている状態。もう少しで罠が抜けそうだった…ワイヤーもちぎれる寸前。本当に凄い力…ナメてかかったら本当に怪我するし「死ぬ」。

nikko smoke momiji…昨日の余談②

昨日の記事で書ききれなかった事

鹿が倒れ最後を見届けた直後の事である。イレギュラーな状況での止め刺しの後で緊張状態から解放され「今日はやりにくい日だったな」と思っていた直後…なぜか人の声が聞こえた。振り返ると入山ポイントに新たに車が一台停車している。銃声に驚いた付近の住民が駆け付けたかと思ったがどうやら様子が違うようだ。登山服姿の2名がワイヤーメッシュのゲートを開けて山に入ってきた。しかし「罠が設置してあるので近づかないで下さい」と注意喚起の標識を設置しているのにも関わらず皆、ゲートを開けて平気で山に入ってくる。困ったものだ…この山にある登山道は私も知っているが獣道を抜けてからしか登山道に辿り着けない…2名は雰囲気から年配者らしいが、獣道を登る事無く姿が消えて行った。目的はなんだろう…私としては血を流して死んでいる鹿の姿を見せたくなかったので安心したが、先に山に入っているワゴン車といい今日は入山者が多い。この山で2ヶ月間人の姿を見る事は無かった。もちろん今日が日曜日だという事も影響していると思うが珍しい。ひとまず他人の事を考えるのは止めて、解体に専念する事にした…解体も一段落した頃、ワゴン車の方で声が聞こえた。見ると年配の男性2人が居る。私は近寄り、山で何をしているのか聞いてみた。すると男性は「いやー大した事はしてないよ。ヘッヘへ」と笑い、明らかに何かを隠している感じだった。この人達が山で何をしようが知らないし私には止める権限もないがワゴン車が何処から山に入ったのか気になっていたので聞いてみたところ「ワイヤーメッシュのゲートを開けて入った」とのこと。林道に車が入れるようにゲートの扉は開閉式になっているのをこの人達は知っているのだ…もし林道の近くに罠を設置していて私が居ない時にこの人達が入山し、罠にイノシシが罠に掛かっていたら…事故の可能性は充分にある。会話の内容から推測すると、この方々は獣の事は詳しくないので猟以外の目的で入山した可能性か高い。自分の知らないうちに同じ山に人が居るという事を頭に入れて行動すべきだと改めて思った。

安全に猟を続けたい

ワゴン車の方々が帰った数分後、車に戻りタバコを吹かしていたら、人の気配がした。見ると例の登山服の方々が歩いてきた。私はこちらから声を掛け、山で何をしていたのか聞いた。この方々は「苔を採っていた」との事。まさに人の趣味、山に入る理由も十人十色である。苔を採るという事はきっと沢沿いを歩くだろうから私の山での行動領域に重なる…誤射などは絶対にあってはいけない事故だ。今まで「この山に入るのは俺だけ」という意識が少なからずあった。(もちろん違法行為等はしていない)注意喚起を促す標識があっても不用意で山に入ってくる人達が居る以上、銃の安全確認はもちろん、罠の設置場所においても安全意識を考えなければいけない。