有害駆除でカモシカ多数目撃

今日は夜明け前から山に入山

連休という事もあり猟のため酒もほどほどにして昨日は早めの就寝。夜明け前に山に入り、最近獲物の気配を感じる尾根を目指します!

いきなり鹿と遭遇!

4:25入山開始。ヘッドランプで視界を確保。山はまだ夜の状態。iPhoneの補正で明るく見えてます

夜明け前なので山は漆黒の闇。初の使用となるヘッドランプを調整しつつ、いつもの林道を300mほど歩いた時に、「あれ?白い何かがある?」と思った瞬間「ピィー」と音を発し「白い何か」が動いた!いきなり鹿と遭遇である。鹿の尻の白い部分だけがくっきりと視界に入ったのである。

鹿は3頭の群れで斜面の向こうへ消えていった。いつも誰もいない夜の山に人間と遭遇したので鹿も面食らったろう(笑)

それは私も同じだった。入山開始早々に鹿の目撃など今まで1回もなかったからである。「やはり夜は鹿が活発に行動している」

今日の夜明け時間は4:40。現在は4:25分。まだ発砲出来ないし林道上なので銃もカバーの中だ。この鹿は「撃てない鹿」なので追うのを諦め目的の尾根を目指す。

またしても遭遇…

昨日、少量の雨により地面の葉が濡れていて忍び足で音が出にくい。「好都合だ。いきなりの遭遇もあり今日は何かいつもとちがうな」と思いながら忍び足で数歩進んでは止まり、双眼鏡で周囲を観察。これが私の忍び猟で行動の基本サイクル…

双眼鏡も昨日ネットで新調したので「新しい双眼鏡いつ届くかな?」なんて思いながら斜面の観察を終え、次の一歩を踏み出した途端。

また「ピィー」と鹿の警戒音!なにぃー∑(゚Д゚)見るとたった今、双眼鏡で観察をした場所から鹿4頭が飛び出し尾根の向こう側に消えていきました。日の出から5分経過していたので「撃てる鹿」ではありましたがあっという間の出来事でなす術がありません。

呆気にとられる私。あの鹿は最初に林道で遭遇した群れかもしれません。人間が来たので尾根沿いの見晴らしが良い斜面まで逃げて、その後私の様子を警戒していたのでしょう。採食で動いている鹿ならば肉眼でも見えますが、この群れは斜面にしゃがみ込んで完全に山と同化していたので双眼鏡でも気がつきませんでした。…恐るべき鹿。なんてしたたかな動物なんだ。

その後、鹿の鳴き声を追って追跡!鹿は尾根を超えて中腹の斜面に逃げ込んだ模様です。ですがこの中腹の斜面は薮が濃く忍び足でも気配を消して歩く事は困難な場所。先日、この斜面を調査したので地形は把握しております。斜面を降りると谷になっており使用頻度の濃い獣道が斜面がいくつもありました。よって深追いせず尾根上から探しますが発見には至らず。

尾根に逃げ込んだ鹿の鳴き声

その後も続く遭遇!

黒いのでイノシシかと思ったがカモシカ

その後、軽く休憩し別ルートの探索。「ガサガサ」と獲物の気配!…画像上のカモシカでした(笑)この画像を撮影中に奥の斜面で「何かが動いた?」ような気配を感じ画像のカモシカをシカトして先に進むと…また別のカモシカがいる(笑)もう今日は春のシカ祭りです。

この山では「一撃離脱」の猟が適している

総括すると本日は鹿7頭(同じ群れの可能性あり)カモシカ3頭、おまけで車での道中で田んぼでイノシシ一頭(笑)少し時間を早く入山しただけで今までより多くの動物と遭遇しました。

この山では日の出からの1時間が捕獲のチャンスと言えそうです。ただ夜は発砲出来ないので夜のうちに入山しておいて日の出の時間には狙いの場所に待機。鹿が山奥に帰るルートを狙って狙撃というスタイルが有効のようです。

夜のうちに入山し暗闇の中で息を潜めて待機する。もう普通の人間のやる事ではないですね(笑)一般の方から見れば「変態猟師」でしょう。でもこれしか方法が思いつかない(笑)

この山は標高400m程度の里山。日光連山のように標高が高く昼間でも鹿を目撃するような場所ではない。という事は朝や夕方の獲物の行動が活発になる時間に合わせて「一撃離脱」的な猟の方法が獲物との遭遇率は高そうです。

明日も今日より早く行きます!変態なんで(笑)

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