
栃木県民のソウルフード「チタケ」
チチタケとは?
正式名称はチチタケ、傷つけると乳白色の液体を出し、これが独特の旨味に変化。その濃厚な出汁でうどんや蕎麦で食べるのが定番。栃木県では郷土料理みたいなポジションです。
お盆といえばやはりコレ。栃木県民が異常な程の愛着を示すチタケ。ナスやネギと一緒に炒めて濃厚な出汁を取りうどんや蕎麦に合います。
色が黒いものはレア度が高い通称、黒チタケ見つけた瞬間は「ヨッシャー!」とテンションが上がります。
今日は雨が降る前に入山し1時間も掛からないうちに籠が満タンになるという豊作!嬉しい
黒チタケ採取前の自生してるシーンは下記の動画で見れます⬇️

本日は西日本中心に豪雨となっておりますが北関東は朝は雨が止んでいたのでわずかな短時間に入山して成果を挙げました。

こんなに採ってどうするの?と思うかも知れませ栃木県ではチチタケファンが多いので半分以上は知り合いにお裾分けをしました。余っても冷凍保存が効くので食べたい時にいつでも食べられるという事も嬉しいですね!


正直な話、幼少期はそんなに食べなかった(美味さがわからなかった)のですが(笑)歳を重ねると美味さが分かるようになりましたね(笑)これを食べるとお盆が来たなって思うし、もう少しで夏も終わるなって季節感を感じる食べ物です。ちなみに市販品の値段はチチタケ5個位入って1200円〜1500円っていう相場です!あのマツタケとたいして変わらない価格なんです。食べてみたい方は是非お試しください…栃木県以外で売っているのか分からないですけど(^_^;)